2017年5月3日水曜日

JKT48劇場終了後のお楽しみ・ハイタッチの楽しみ方

日本が長期休暇なので、日本からの電話は無いものの、ほとんど国内完結の仕事をしているので、あまり恩恵に預かれないダイワです。
インドネシア人は課長以上を除いて、携帯いじってるか、食ってるか、談笑してるかで
常にGWじゃねぇかという気がしています。
うらやましいとは全く思わないですが。少し黙って仕事出来ないものか。

そんな陽気な国民性が楽しめるのが、JKT48劇場のハイタッチです。
日本では例のノコギリ事件の後、お見送りという形式になったと聞いてますが、
ジャカルタでは劇場終了後のハイタッチ文化が残っています。

公演からの流れを簡単に説明してみます。
公演終了→退場に向けて整列(列は適当)→退場口オープン→ハイタッチしながら退場
これだけです。簡単ですね。
並び方とかをざっくり絵にすると下のような感じです。

研究生が出演している場合は、一番最初に並んでいますが、後のメンバーは基本出たとこ勝負です。
自分の番が来る前に、推しがどの位置にいるかを確認して臨むと吉です。

基本的には剥がしのスピードも早いので、「ありがとー」と声をかけるのが精一杯で、
推しにだけ「シャニ、今日も最高だった!」等、少し多めに喋れるように前後調整するのが限界かと思います。
普通にパチンとタッチするメンバーや、”ギュウタッチ”とも呼ばれる少し手を握るかのように
ハイタッチをしてくれるメンバー、日本人と分かると「ありがとー」と声をかけてくれるメンバーなど色々です。
困ったら、とりあえず「マカシー(ありがとう)」と言って、通り過ぎれば問題ありません。

さて、こんなハイタッチですが、2組だけ特別対応してくれる人が居ます。

1.ソロハイタッチ
日本人しかやってないでお馴染みのGACHA GACHA(ガチャガチャ)が劇場前に設置されているのですが、
景品の一つにソロハイタッチ券というものが含まれています。
前回公演時(K3)、ガチャを数回回したら当たったので、早速使ってみました。
(写真撮り忘れました…)
これを持っている場合、開演前に物販ブースの担当者に「Hari ini pakai ini(今日コレ使いたい)」と提示して、必要書類を記載します。
するとソロハイタッチにエントリーされるので、まずは通常通り公演を楽しみます。
終演後、他の方が退場するまで劇場内で待ちます。スタッフに「はよ出ろ!」と言われたら「ソロタッチ!」とアピールして下さい。
VIPを除く全観客が退場した後に、一人でゆっくりハイタッチを楽しむことができます。

普通はメンバー16人に対して、16人誰かほかの観客がハイタッチしているので、
特に緊張しないのですが、16対1になるので、相当緊張します。
通常よりは少し多めに喋れますし、ギュウタッチも多いような気がしました。

2.VIP
VIPチケットを購入すると、当該グループが最後に退場をすることになるので、
上記ソロタッチとほぼ同じような形になります。

声優文化には個別の握手会やハイタッチイベントは無くは無いですが、少ないですし、
ライブ後にというのはもちろん無いので、慣れるまでは時間かかりました。
(震災後のライブで、募金集めるためお見送りとういのは一度経験しました)
短い時間でどう印象に残る対応をするか等、ファンも鍛えられるんでしょうね。
 (JKT48公式HPより)

次は、たまにはレストラン関係の情報更新したいなぁと思います。

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