2017年5月31日水曜日

ラマダン中も活動!JKT48 SCHOOL初日

インドネシアを含め、イスラム教圏の各国はラマダンという断食期間に入りました。
断食といっても、太陽が出ていない間だけの飲まず食わずで、早朝や夜には普通以上に食べます。
とはいえ、早起きせざるを得ないですし、毎日真夏のインドネシアですので、水飲めないのは辛く、
一日中疲れていたり眠そうだったりで、生産効率は落ちます。
企業は始業時間・就業時間ともに前倒しをし、なるべく影響を小さくしようと努力しています。

この期間は、とにかく欲をなくすということが重要。
カラオケやバー、夜のお店も色々制限されつつの営業になりますし、
JKT48のように、エンターテインメント、特に女性がダンスという目立つことは控える方がいいということで、
通常の劇場公演は1ヶ月お休みになります。
傍ら、トークイベントやチャリティイベントなどは開催されており、今年も例年通り以下の企画が行われています。
・JKT48 SCHOOL:昔はTV番組の企画。学校の授業形式でのトークイベント
・JKT48VERSUS:討論形式のトークイベント?今年の第一回はお姉さん世代VS妹世代
・JKT48 COMEDY:インドネシアでよくあるコメディ番組みたいなのをやるはず。
・チャリティーイベント:メンバーが私物などをオークション形式で販売、売上は寄付

この中のJKT48 SCHOOL選抜メンバー編が5月30日に行われました。

値段はいつものイベントの半額6万ルピアですが、公演ではないこと、平日、断食明けは基本家族と過ごす
という事情が重なり、今回は青も緑もBINGO6までと少し寂しい集客でした(Veの卒業公演は両方18まで)。

舞台セットは学校の教室みたいな造り。
下手に先生役のシャニが、上手に生徒役の残り14人(ナビラのみ欠席)が座る形。
今回はMCを学ぶという授業で、以下のMUMUさんという人がゲストで出ていました。


当然全編インドネシア語なので、日本人には結構辛いですが、会場は盛り上がってました。
特に生徒側最前列のサクティア・シャニア・キナルが実質MCのような形でトークを回してました。
メガネをかけたアニン♥やロナ・メロディあたりは積極的だった印象。
さすがにTimTから唯一参戦のデフィはほとんど割り込むスペース無しって感じでした。
チカリナも日本人っぽい自己紹介をするところ以外はほとんど入れず。
あのスピードで話されて、しかも笑いを取るとなると確かに大変そうでした。

一応2つくらいのコーナーに分かれていて、1つ目は司会者連想クイズ。
ヒントを少しずつ出していって、メンバーが司会者の名前を当てるというゲーム。
間違えると罰ゲームとして洗濯ばさみを髪に付けていくんですが、
みんなリボンっぽく付けてたので、可愛いだけでした。

イメージ
2つ目のコーナーは文章の暗唱テスト。5行くらいの文章を1分間で覚えて暗証するクイズ。
登場したのはアヤナ・ロナ・メロ、先生役なのに嵌められたシャニの4人。
誰も成功せず、罰ゲームでストッキングをかぶって写メ撮られる刑をくらってました。
通常はシャニがストッキングをかぶせて後ろから引っ張る係だったのですが、メロの時だけサクティアがその係に。
さすがにサクティアは遠慮して軽く引っ張ってたのですが、こっそりキナルが登場し、
全力で後ろから引っ張り、メロが気付く前にさりげなく席についてたのが1期生らしく。

シャニも全力でストッキングかぶってました。この時はミシェルがいの一番に飛び出して
ストッキング引っ張ってました。仲がいいってことでいいのか、1位をいじりたいのかは分かりませんが。
シャニも最初は先生役硬かったですが、少しずつ慣れてきたのか、このあたりでは元気に声が出てました。
この写真、MUMUさんや、メンバーがセルフィーしてたんですが、上げてくれないかしら。

SCHOOLパート終了後は研究生4人が登場し、衣装チェンジの間のトークコーナー。

再度メンバーが鈴懸衣装で登場。

この衣装はほんとかわいいですね。
セットリストはBaby Baby Babyと鈴懸なんちゃらの2曲のみ。
今年のラマダンイベント中は、ラッキードローがあり、選ばれし1名は
Baby Baby Babyの曲中、自分のスマホで動画撮影ができるというスペシャルイベントがありました。
抽選方法は万が一同じだと困るので伏せときますが、これはホント楽しそうでした。
カメラ向けるとそっちに向いて踊ってくれるので、超高まるでしょうし、
推しだけ追い続けるのか、俯瞰で撮るのか、定点で撮るのか、色々個性が出そうです。

イベント後はハイタッチ無しで、お手振りだけで終了。

インドネシア語が分からないと正直チンプンカンプンなのは否めませんが、
今回については企画内容も分かりやすく、ストッキングかぶる変顔も見れたりしたので、
ありかなぁという感じでした。
あとラマダン中にも関わらず、衣装のスカートが超ミニで(昔のやつを使いまわしてる?)、
ロナとかミシェルとか、足元緩めのみなさんにはドキドキさせられました。

引続き色々なイベントが続きます。
6/1にはいよいよK3コンサートの告知開始日ということで、K3編のSCHOOLも開催されます。
日本語Tweetはしないアヤナがわざわざ日本語でプロモをするくらい気合いが入ってますので、
ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。

2017年5月19日金曜日

K3単独公演に懸ける思い #NoKIIINoParty (フィニTwitterより)

K3単独コンサートに向けて、K3チーム内で運営チームが立ち上がったようで、
色々広報活動が始まっています。
ここを見て頂ける方は、すでにK3のことをご存知の人が多いかとは思いますが、
フィニが男気溢れてそうなTweetをしていたので、せっかくなので日本語にしたいと思います。
一人での多くの方がコンサートに参加頂き、K3のメンバーが笑顔(Tetawa)になればと思っています。


『語らせて下さい』

以下、以下のようにインドネシア語が続きます。
Kalau diingat-ingat terakhir kali ikut organisasi itu waktu kelas 2 SMP. Waktu itu sekolahku ngadain pensi, aku jadi LO.
Tapi rasanya dulu belum bisa berpartisipasi penuh. Semasa SMA juga sudah mulai sibuk kegiatan JKT48.
Dan sekarang tiba-tiba disuruh mengurus sebuah konser, bersama Tim KIII. Wah, rasanya campur aduk banget.
Karena harus belajar banyak, karena banyak yang aku juga gak tahu. Mulai dari penentuan konsep, strategi promosi
Kami masih belajar, jadi ingin mendengar banyak saran dan masukan dari kalian juga
Mulai dari pemilihan konsep, strategi promosi. Kami ingin menyesuaikan agar bisa mengajak masyarakat awam (1)
hadir dan merasakan serunya konser JKT48
Kami akan berusaha agar bisa datang dan mengajak langsung kalian yang ada di luar sana, tunggu kehadiran kami ya!
Semoga bisa sama-sama membuat konser yang berkesan ya selama sejarah JKT48. Saran dan masukan juga kita selalu pantau kok!

正直、少し意訳になりますが、以下のような意味だと思います。

インドネシア語詳しい方居たら、ぜひご修正頂きたいくらいざっくりですが、
とにかくコンサートに向けた気合いの入り方が伺えます。
RTのされ方をみると、ナオミ・ベビーあたりも、企画の中心メンバーのようで、
ベビーのTweetにあるホワイトボードを見ると、コンサートにいたるまでの色々なことを
話し合っていることが垣間見えます。
ラマダン中で難しさもあると思いますが、コンサートに向けたプロモーション、コンサートの成功、
そして新セットリストという大きなストーリーが盛り上がることを祈っていますし、
少しでもそのサポートができればと考えています。

2017年5月17日水曜日

Twitterでインドネシア語を学ぶ(Shani編)

総選挙イベントや握手会を経て、いよいよ新時代のJKT48が動き出しました。
TimJは5月19日から「ただいま恋愛中」公演がスタート。
残念ながら自分は会社の飲み会で参加できませんが盛り上がることでしょう。
それに伴い、BELEIVE J公演も14日あっさり千秋楽を迎えてしまいました。
結局K3のBELEIVE公演がおもしろ過ぎたので、Jには3回くらいしか行けませんでした。
まだ販売方法は発表されませんが、25日にはフェの卒業イベもあります。

TimKは念願の単独イベを7月に行うべく、広報活動を6月1日からスタート。
今日の午後にはHits Recordにてミニシリーズがスタートしますが、Yupiが表紙なので、これも関係してくるんでしょうか。
TimTはすでに「僕の太陽」公演が決定しており、こちらもレバラン明けの7月にスタートということで、
新世代の息吹が着実に芽生えている感じです。

さて、JKT48のメンバーはTwitterやインスタ、Blogなどで情報を発信してくれています。
先日ShaniとDeviの総選挙後のBlogを訳してみましたが、今度はTwitterに挑戦してみようかと思います。
自分の勉強と合わせて、少しでも推しの人柄が日本から応援している方にも伝わればとの思いです。
基本Shaniはあんまり積極的につぶやくタイプではないのですが…。
まずは昨日一日のTweetで試してみます。

『おはよう。私は(大学の)最初の授業が終わって、2時間目の授業が続きます。
バティック(インドネシアの伝統的な正装)を着るように言われています。 』

Shaniは大学生なので、学校についての呟き多めです。


『家に帰りました。授業が終わってメガネを持ってメガネ屋さんに立ち寄りました。
ついに新しいメガネに変えることになります。』

メガネ壊れてたんでしょうか。

『明日は劇場公演に出ます。See you!』

これはよく見かけるTweetです。日本で「してね~」って語尾を伸ばす感覚で、本当は
ketemuだけでいいのが、ketemuuuuって語尾を伸ばすみたいです。

『眠い、早く寝ないと。明日も授業があります。みんなも遅くまで起きてちゃだめだよ』

機械翻訳する時の難点は省略。ここでは「jgn」というのが登場しますが、「jangan」という単語の省略。
子音を取っちゃうんですね。子音の重なりと省略語を直してあげて、英語で機械翻訳すると大体意味はつかめます。
インドネシア語→日本語はだめですね…。

Semangatは「がんばって」という意味で、よくTweetでも見かけるのですが、機械翻訳すると「精神」になります。
たまにメンバーが日本語でつぶやこうとして、「精神」と書いていることがありますが、多分これです。

お気づきかと思いますが、本当にShaniは普通のことしかつぶやきません。
1位になって以降は特にかもしれませんが、意図的に目立たないようにしてるのかも。

2017年5月15日月曜日

JKT48 So long握手会に行ってきました

5月13日、JKT48総選挙後初の握手会So Long編へ行ってきました。
会場はMenara165という商業ビル?で、「前しか向かねぇ」の握手会以来の会場。
私は初めて行きましたが、空調・広さとも満足度高く、ずっとここでやればいいのにという印象。

自分はSesi4前からミニコン前までという時間しか、残念ながら居ることが出来ませんでしたが、
色々イベントあって、何だかんだ楽しめました。
今回は全部写真はオリジナルで、時系列に沿ってお届けします。

Sesi4前:メインステージに4gulai登場
フェニかわいい!




Sesi4:Deviと2Shot
2Shot前に北海道コーナーでアピールするDevi。可愛いですね。
2ShotはバリTシャツ着て行ったら嬉しそうでした。


Sesi5前:メインステージで例のよく分からないコミックコーナー
メロ・ユピ・フェニが登壇、コミックについて語っていた模様です。
ユッピのデニムスカート◎


Sesi5:HSデフィ・プッチ
プッチのコスプレをエヴァの真希波と思って話かけたら空振り

Sesi6前:スナック販売コーナーの中継
毎度おなじみスナック押し売りコーナー。
ムラもこうして見ると綺麗だなぁ。
暇すぎたりするようで、比較的素になるので表情が面白い
Sesi5後半でシステムトラブルもあったようで大混乱でした。







Sesi6前:メインステージ・アコースティックコーナー
シスカ・ロナ・オーレル・ナディラのアコースティックコーナー。
ヘビロテとBabyBabyBabyの2曲でした。




Sesi6:HSアヤナ、アチャ、フィニ、シャニ、デフィと渡り歩く
アヤナには開口一番「誰推しなの?」と聞かれて日和りました。
アチャは推しには多分全く認知されてませんが、アチャは「お前見たことあるぞ」って反応で
さすが劇場盛り上げ隊長は違うなぁと。

Sesi7前:ナビラTransTVのインタビュー
この後、ファンカもインタビュー受けてました。
総選挙イベ欠席したり体調心配でしたが、背中辺りのお肉は充実してたので、
ちゃんと食べれてはいるものと思いました(失礼)。

Sesi7:2Shotシャニ
システムトラブルでシャニの到着遅れたり、そもそもシャニの2Shot希望人数だけ多すぎで、
2Shotにえらい時間がかかりました。

Sesi8前:物販コーナー紹介中継&謎のコスプレコーナー



Sesi8:HSシャニ・フィオ
フィオは可愛すぎて、なんか直視ができない

Sesi8中:メインステージで謎の◯☓クイズコーナーとか、Q&Aセッションなど
ザラ・アヤコンビはいいですね。
◯☓クイズするためだけに、会場超圧縮させたのは本当に謎でしたが。


握手苦手な自分としては、次からはメインステージ張り付きで
たまーにスナックブースに行く形でも全然楽しめる気がしてきました。
入場は握手券買わなくてもできますので、ご興味ある方はぜひ参加してみてください。

某所にあった握手会のレーンレポもやってみたいんですが、大変そうですね。
全Sesi見てたわけではないので、Sesi6,8くらいでの感想ですが、
待ってる人数が多いのはフェ・キナル・ナビラあたりが盤石でした。
逆に選挙でまとめ買いだったんだろうなぁという雰囲気あったのは
シャニ・ ユピ・チカリナあたりかなぁ。
シャニはたぶんFBでまとめ買いとかもしてて、順番にぐるぐる回ってる感じでしたし、
ユピはSesi8で開始まもなくなのに待ちなしでしたし(鍵閉め待機の可能性ありですが)、
選挙後だからより極端な気はしますが。

2017年5月12日金曜日

ヲタ芸、ガチ恋、リフトにサークルピット、Jakarta Idol Festival

5月11日(祝)にJakarta Idol Festivalというイベントが
ジャカルタ市内のローカルモールMangga Dua Squareで行われたので参加してみました。
イベント詳細は前回のBlogをご参照下さい(コチラ)。

15時くらいからの参加だったので、一部しか見れていませんが、
出てきたアイドルちゃんの雑感でも。

・Momiji Velvet

ジョグジャからの参戦。オリ曲もあった気がします。
Youtubeに上がってた動画は虹コンのTriangle Dreamer
個人的には最後に来たももクロ走れ!で高まってました。

 ・演歌女子ルピナス組

日本からの参戦。縁日祭とセットですね。
なんだか、来年2月にインドネシアでのライブがすでに決まっているようです。
演歌をチップチューンっぽくアレンジしているのがベースで、
北の酒場やら帰ってこいよやら与作やらを歌うので、縁日祭とは相性良さそうです。

新曲?らしい最後の曲とかはかなりメジャーを意識したアイドルポップでした。
一部の歌詞をインドネシア語でやっていたり、MCも通訳介さず、練習したインドネシア語を
使っていたので、現地受けも良かった気がします。



終演後にはチェキ会(5万ルピア=約400円)もやってましたが、盛況でした。
舞台上でも現地の人に可愛くレスしていた小泉里紗さん推し。

・Hira dazzle
ジャカルタ出身のだぶんダンスカバーユニット。
歌わず原曲への振りアテだったと思います。
でんぱのFuture Diverが来たので全力でした。
インドネシアヲタも普通に口上理解してるので安心。

・DDMxMonolite
まじ謎パートだったんですが、一番盛り上がってました。
基本的にはDJとダンスユニットの組合せで、ダンスユニットはゴールデンボンバーリスペクト。
金爆の曲はもちろん、AKB、K-POP、ダンドゥットまで幅広い選曲で、
とにかく現地受けする曲をぶち込みまくっていたようで、
サークルピットできるは、数十人レベルが横に並んで振りコピするは、
派手にステップ踏むはとにかく楽しそうでした。
アニクラとかもこんなノリで盛り上がるのかな?行ってみたい。

・Ministry of Idol
バンドゥンのアイドル。こちらも確かオリ曲有り。
人数も多いので、2組編成で回してました。
オリ曲とAKBカバーっていう感じだったはず。
・Ren-Ai Project
A&Wで夕食買ってたので、ほとんど見れず。
こちらもオリ曲ある人たち。最後に恋するスナイパーがあって、盛り上がってました。
A&Wで飯食ってたら、ちょうど演歌女子の皆さんが退場するところでした。
笑顔を振りまいて退場されていましたよ。

・Kirari
同じくA&Wで…。
AKBカバーだったかな。

・ルミナスカーレット
バンドゥンのアイドル。
キャリアも実力も、他とはダントツのちゃんとしたアイドルグループ。
オリ曲ももちろん有り。
もっと売れてもいいよなぁと思う。まだまだ地下アイドルだけど。
キラーチューンはBiSのNerveと藤本美貴ロマモー。

そしてチキパMIXが完璧に入ります。
すいません、自分が全く分かりませんでした。


総括ですが、
全アイドル、カバー曲は日本語でちゃんと歌うし、生歌も多いし、
客側も打てるし跳べるし、はしゃげるしで楽しかったです。

元々認知とか興味なくて、曲を全身で楽しみたい派な人なので、こういうイベントは大歓迎。
JKT界隈では、こういう盛り上がり方するとピンチケ厄介扱いになりそうですが…

アニソンDJイベとかも行ってみたいなぁ。

2017年5月4日木曜日

JKT48以外のアイドル事情を知れる?ジャカルタアイドルイベント


昨日FXまでたかだか10kmの道のりに2時間かかって、BINGO遅刻。
それでもスカスカの入りでそれなりの位置で公演を楽しめました(挨拶)。
ようやくTimT「恋愛禁止条例」公演での推しDeviを見るののベスポジを確認しましたが、
そろそろ「僕の太陽」公演に変わってしまうと思うので、活かせる機会は少なそうです。

今でこそJKT48ばかりの私ですが、日本では所謂声ヲタで
ライブといえば当然立って、跳んで、特定の声優(桃井はるこさんとか)では打ってが当たり前。
座ってリウム振るだけのJKT劇場は少し寂しいのが本音。
(たまに上手の立ち見に行くと、はしゃいでるインドネシア人がいて楽しい)
ぶっちゃけ認知とかどうでもいいので、曲に乗ってはしゃぎたいというのがヲタ原点です。

そんな中、こんなイベントを見つけました。
Jakarta Idol Festival


 日時:2017年5月11日(木・祝)11時~21時
 場所:Mangga Dua Square
 出演:演歌ガールズ(日本)、ルミナスカーレット(バンドゥン)他
 料金:1万ルピア(約80円)

日本のTIFと比べちゃダメなんでしょうけど、珍しい?イベントと思います。
場所はローカルショッピングモールのホールスペースかと思いますし、
インドネシアではお馴染みですが、コスプレ・ヲタ芸のコンテストもあるということは、
たぶんやりたい放題なんだと思います。

出演者に、ルミナスカーレットはじめ、日本のドル曲を日本語でカバーしているグループが多いのも心強い。
(まぁこんなんです、オリジナルもありますし、BiSなんかもカバー)
Aimonも基本は同じ系統の模様で、BiSのNerve、ロマモー
Ministry of IdolはAKB48やももクロカバー、BiSのNerve、
Momiji Velvetはでんぱ組のオレンジリウムやBiSのNerve、
AinoTomodachiはAKB48やベビメタやBiSのNerve、ロマモー
Hira Dazzleはチキパ、BiSのNerveやロマモー、
Amehanaはももクロの走れやBiSのNerve、ロマモー
って、Nerveとロマモー何回聞くことになるんでしょう。


日本のDJイベにも出演が決まっているREDSHIFTさんもいるので、アニソン・ミク曲もカバー。

日本の演歌ガールズというアイドルも登場するみたいです。


JKT48ファンはご年配の方が多く、若い駐在員はあまりこういったドルイベには来ないのが
現状かと思いますが、ぜひ一度インドネシアのガチ勢を見学してみてください。
(日本人が混じってガチ打ちしてるのは無視して下さい)

多分Nerveサビでの圧縮やオシオキキボンヌを何回も繰り返すことができそうです。

2017年5月3日水曜日

JKT48劇場終了後のお楽しみ・ハイタッチの楽しみ方

日本が長期休暇なので、日本からの電話は無いものの、ほとんど国内完結の仕事をしているので、あまり恩恵に預かれないダイワです。
インドネシア人は課長以上を除いて、携帯いじってるか、食ってるか、談笑してるかで
常にGWじゃねぇかという気がしています。
うらやましいとは全く思わないですが。少し黙って仕事出来ないものか。

そんな陽気な国民性が楽しめるのが、JKT48劇場のハイタッチです。
日本では例のノコギリ事件の後、お見送りという形式になったと聞いてますが、
ジャカルタでは劇場終了後のハイタッチ文化が残っています。

公演からの流れを簡単に説明してみます。
公演終了→退場に向けて整列(列は適当)→退場口オープン→ハイタッチしながら退場
これだけです。簡単ですね。
並び方とかをざっくり絵にすると下のような感じです。

研究生が出演している場合は、一番最初に並んでいますが、後のメンバーは基本出たとこ勝負です。
自分の番が来る前に、推しがどの位置にいるかを確認して臨むと吉です。

基本的には剥がしのスピードも早いので、「ありがとー」と声をかけるのが精一杯で、
推しにだけ「シャニ、今日も最高だった!」等、少し多めに喋れるように前後調整するのが限界かと思います。
普通にパチンとタッチするメンバーや、”ギュウタッチ”とも呼ばれる少し手を握るかのように
ハイタッチをしてくれるメンバー、日本人と分かると「ありがとー」と声をかけてくれるメンバーなど色々です。
困ったら、とりあえず「マカシー(ありがとう)」と言って、通り過ぎれば問題ありません。

さて、こんなハイタッチですが、2組だけ特別対応してくれる人が居ます。

1.ソロハイタッチ
日本人しかやってないでお馴染みのGACHA GACHA(ガチャガチャ)が劇場前に設置されているのですが、
景品の一つにソロハイタッチ券というものが含まれています。
前回公演時(K3)、ガチャを数回回したら当たったので、早速使ってみました。
(写真撮り忘れました…)
これを持っている場合、開演前に物販ブースの担当者に「Hari ini pakai ini(今日コレ使いたい)」と提示して、必要書類を記載します。
するとソロハイタッチにエントリーされるので、まずは通常通り公演を楽しみます。
終演後、他の方が退場するまで劇場内で待ちます。スタッフに「はよ出ろ!」と言われたら「ソロタッチ!」とアピールして下さい。
VIPを除く全観客が退場した後に、一人でゆっくりハイタッチを楽しむことができます。

普通はメンバー16人に対して、16人誰かほかの観客がハイタッチしているので、
特に緊張しないのですが、16対1になるので、相当緊張します。
通常よりは少し多めに喋れますし、ギュウタッチも多いような気がしました。

2.VIP
VIPチケットを購入すると、当該グループが最後に退場をすることになるので、
上記ソロタッチとほぼ同じような形になります。

声優文化には個別の握手会やハイタッチイベントは無くは無いですが、少ないですし、
ライブ後にというのはもちろん無いので、慣れるまでは時間かかりました。
(震災後のライブで、募金集めるためお見送りとういのは一度経験しました)
短い時間でどう印象に残る対応をするか等、ファンも鍛えられるんでしょうね。
 (JKT48公式HPより)

次は、たまにはレストラン関係の情報更新したいなぁと思います。